Windows8があまりにもゴミな件は、以前書いた通りですが
Windows9改め、Windows10 Technical preview(ベータ版)が公開されたので早速インストールしてみました。
ダウンロードページ
上記ページからISOファイルを落とし、DVDに焼いてからインストールを行う。
ディスクを入れると自動セットアップが始まり、1回の再起動をはさみ10分ほどで勝手にインストールされる。
・アプリケーションの互換性などは一切表示されず、いきなり始まるので注意
・2014/11/10現在、英語版のみ公開されています。IE、CHROMEなどのグローバルアプリは日本語で使用可能ですが、OS部分は英語になるので要注意。
・OSは90日間使用可能
・Windows Updateは自動で行われる
・
旧OSからアップグレードした場合、
インストール済みアプリケーション、お気に入り、パスワードなど各種設定は一切引き継がれない
(Windows.oldというフォルダが作成され「マイドキュメント」「Windows」「Program files」フォルダが退避される)
<Winodws8.1からの変更点>
・Windowsスタートメニューが正式復活
・初期画面がデスクトップ(タイルは残ったがプログラムメニューから選択する)
・OSが安定(タスクマネージャすら起動しないような状況は起きていない)
<変わらない点>
・起動速度は7よりは早い、8とは変わらない
・メモリ使用量、インストールサイズもほぼ変わらず
・OFFICE、CHROME、JAVAなど主だったアプリは使用可能
・サードパーティのドライバもWindows8として扱うとほぼ動作する
(グラフィック、サウンドカード、マウス、LAN、BLUETOOTHなど)
・GUIもWinodws7と8の間の子で大きな変化はない
3日間使用してみた感想は、実質マイナーバージョンアップである。
Windows8の不安定さが解消されており、期待できる。
ただし、当方の環境では3日目にBOOT周りが破損し起動しなくなったので再インストールするはめになった。
Technical previewは使用せず、製品版になってからの利用をおすすめする。